CAST&STAFF キャスト&スタッフ

CAST

  • 中川晃教

    ニック役

    中川晃教

    2001年、⾃身が作詞作曲の「I Will Get Your Kiss」でデビュー。
    2002年ミュージカル「モーツァルト!」でタイトルロールを演じ、第57回⽂化庁芸術祭賞演技部⾨新⼈賞、第10回読売演劇⼤賞優秀男優賞、杉村春⼦賞を受賞。
    2016年にはミュージカル「ジャージー・ボーイズ」にて、フランキー・ヴァリ役を演じ、第24回読売演劇⼤賞最優秀男優賞を受賞。8月よりミュージカル「ジャージー・ボーイズ」に出演予定。

    【コメント】

    I Hate Shakespeare!シェイクスピアが大っ嫌い!と爽快に痛快に歌い上げるニック・ボトム役を演じます(そこには深い⁈理由があるのですが..)
    2018年初演では、そのシェイクスピア役に西川貴教さんが!そして、この再演では盟友でもある加藤和樹さんが登板されます!笑いでの加藤和樹さんとの競演!それも楽しみです。福田雄一監督のミュージカル愛に全キャストが呼応し、そして劇場いっぱいに笑いが溢れていく今作品は、年末を飾るにふさわしいミュージカルです。人生には笑いと涙が必要だと気づかせてくれるこの作品を僕は心から愛します。

  • 加藤和樹

    シェイクスピア役

    加藤和樹

    2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。舞台「BACKBEAT」で伝説のバンド「THE Beatles」ジョン・レノンをアジア初で演じ、「オペラ座の怪人」のAnother Storyでも知られるMusical「ファントム」では主演・エリックを演じた。2024年に出演したミュージカル「カムフロムアウェイ」では第32回読売演劇大賞・選考委員特別賞を受賞。近年の主な舞台出演作として「フランケンシュタイン」(17・20・25)「ラブ・ネバー・ダイ」(25)カムフロムアウェイ」(24)「西遊記」(24)「ファントム」(19・23)「キングアーサー」(23)などがある。

    【コメント】

    今回、シェイクスピア役で出演させていただきます。ずっとミュージカルでご一緒したいと思っていた福田さん!この作品で自分のどんな扉が開くのか…ドキドキですが、めちゃくちゃ楽しみにしています。そして中川晃教さんをはじめ、個性あふれる共演者たちとのお芝居もどうなるのかワクワクしています。皆様是非、劇場でお待ちしております。

  • 石川 禅

    ノストラダムス役

    石川 禅

    新潟県出身。ミュージカルを中心に活動し、吹替、映像と活躍の場を広げている。劇団青年座在団中の1995年、『回転木馬』で主人公・ビリー役を演じて以降、『レ・ミゼラブル』、『エリザート』など数多くの舞台で主要な役を務める。近年の主な出演作に『ダンスオブヴァンパイア』、『ミセン』、『ニュージーズ』、『ヒストリー・ボーイズ』、『カム フロム アウェイ』、『アナスタシア』、『ダーウィン・ヤング 悪の起源』、『キングアーサー』、『ヘアスプレー』、ドラマ:連続テレビ小説「らんまん」(NHK)、「unknown」(EX)など。

    【コメント】

    演出家にはいろんなタイプがあるようです。初日が開いた後は役者に委ねて次の作品に集中したいタイプと、千穐楽まで役者と一緒に劇場に居たいタイプ。9年前。福田さん演出のミュージカル。「是非いつか御一緒させて下さい!」楽屋でバッタリ御本人に遭遇して気付いたら勝手に口が動いてました。つまり福田さんは劇場に居たいタイプ、最後まで役者に付き合ってくれる演出家なのでした。9年越しの「待ってましたっ!」にワクワクドキドキが止まりません。どうぞ宜しくお願いします!

  • 大東立樹

    ナイジェル役

    大東立樹(CLASS SEVEN)

    2004年11月29日生まれ。2023年8月よりTOBEに所属し、俳優としてドラマ、舞台を中心に活動。映画「遺書、公開。」、ドラマ「熱愛プリンス」、ミュージカル「無伴奏ソナタ-TheMusical-」、ドラマ連動舞台「音楽劇 秘密を持った 少年たち」などに出演。 2025年8月にはミュージカル『コレット』にも出演が決定している。音楽活動として、2024年11月よりCLASS SEVENのメンバーとして始動。 2025年7月7日に「miss you」にて配信デビューが決定。

    【コメント】

    ナイジェル役を演じさせていただきます、CLASS SEVENの大東立樹です。
    こんなにも愛されている作品に出演できると知った際、胸の高まりと本気で向き合う覚悟をもったことを覚えています。物語の舞台であるルネサンス時代のことから勉強し、役作りに打ち込みます。素敵な共演者の皆様や、コメディの奇才である福田雄一さんから学べることに今からワクワクしてます。劇場にて、お待ちしております

  • 矢吹奈子

    ポーシャ役

    矢吹奈子

    2013年8月、HKT48第3期生オーディションに合格し、翌年4月より活動を開始。
    2018年に韓国で開催されたオーディション番組『PRODUCE48』に参加し、「IZ*ONE」のメンバーに選ばれデビュー。2021年4月に、「IZ*ONE」としての2年6か月の活動期間を終了。その後、「HKT48」として活動再開。俳優業を本格的にスタートし、連続ドラマにも多数出演。2023年4月に行われた卒業コンサートでHKT48を卒業。グループ卒業後は2作連続で連続ドラマのヒロインを務めるなど、現在は俳優業を中心に活動中。

    【コメント】

    ポーシャ役を務めさせていただきます、矢吹奈子です。ポーシャは明るく自由ですが、芯の強さのある女性だと思うので、そこを表現できるように演じられたらと思います。いつも楽しく福田監督の作品を観ていたので、初めてその世界観に入れるというのがすごく嬉しいですし、またその作品がミュージカルというのも感慨深いです。
    稽古が始まる前の今から楽しみで仕方がありません!先輩方の背中を必死で追いかけたいと思います。頑張ります!

  • 瀬奈じゅん

    ビー役

    瀬奈じゅん

    1992年に宝塚歌劇団に入団。2005年に月組トップスターに就任。2009年に退団。2010年『エリザベート』で女優として活動開始。その後、ミュージカルを中心に数々の舞台で活躍している。近年の主な出演作は、【舞台】『ビートルジュース』、『天保十二年のシェイクスピア』、『空中ブランコのりのキキ』、『モンスター・コールズ』、『SUNNY』、『ヘアスプレー』、『カーテンズ』、『黄昏』、『検察側の証人』、『ブロードウェイと銃弾』、『現代能楽集X「幸福論」』、『ラ・マンチャの男』、『細雪』、『シティ・オブ・エンジェルズ』『FUN HOME』、【映画】『四月になれば彼女は』、『今日から俺は劇場版』、【ドラマ】『今日から俺は』など。

    【コメント】

    初演から7年、再び「サムシング・ロッテン!」の世界に飛び込みます。新しいキャストの皆様と共に、新しい「サムシング・ロッテン!」をお届けいたします。ミュージカル好きの方には堪らないオマージュが、たくさん散りばめられているこの作品。ミュージカルを観た事がない方でも楽しめる、底抜けに明るいこの作品。是非、劇場に足をお運びください!

  • 岡田 誠

  • 高橋卓士

  • 横山 敬



  • 植村理乃

  • 岡本華奈

  • 岡本拓也

  • 神谷玲花


  • 小山侑紀

  • 坂元宏旬


  • 髙橋莉瑚

  • 高山裕生


  • 茶谷健太

  • 横山達夫

  • 吉井乃歌

  • 米澤賢人


  • 小林良輔(スウィング)

  • 七理ひなの(スウィング)

STAFF

  • 演出家・監督

    福田雄一

    1990年、成城大学演劇部を母体に、劇団ブラボーカンパニーを旗揚げ。全公演の構成・演出を担当する。また、放送作家として、数々のバラエティ番組を手がけた。舞台のみならず、ドラマ、映画の脚本家・監督としても活躍を続けている。近年の主な作品に「今日から俺は!!」(NTV)、映画『銀魂』シリーズ、『アンダーニンジャ』、舞台『モンティ・パイソンのSPAMALOT』『ヤングフランケンシュタイン』『ペテン師と詐欺師』『グラウンドホッグ・デー』など。

    【コメント】

    サムシングロッテン。ようやく再演出来ます!WOWOWの番組「GREEN&BLACKS」の収録であっきーと会うたびに「またロッテンやりたいねえ」って話してて。でも、コロナがあってなかなか話が進まず。で、やっとです!大好きな新しいキャストもお迎えして、ワクワクが止まりません。僕、普段、おかしなミュージカルばかり作ってるから、そうは見えないのですが、かなりのミュージカルヲタクなんです。コロナ前は毎年お正月は家族でブロードウェイに行って2週間、毎日欠かさずミュージカルを観てました。サムシングロッテンはそんなミュージカルをこよなく愛する人たちのためのミュージカル。日本中のミュージカルファンの皆さん!一緒にミュージカル讃歌を楽しみましょう!

  • 作詞・作曲

    ウェイン・カークパトリック、
    ケイリー・カークパトリック

  • 脚本

    ケイリー・カークパトリック、
    ジョン・オファレル

  • 演出

    福田雄一

  • 翻訳・訳詞

    福田響志

  • 振付

    上島雪夫

  • 音楽監督・指揮

    上垣 聡


  • 美術

    二村周作

  • 照明

    高見和義

  • 音響

    山本浩一


  • 衣裳

    十川ヒロコ

  • ヘアメイク

    宮内宏明


  • 歌唱指導

    平岡由香

     タップ振付・演出補・振付補

    福田響志


  • 演出助手

    荻原秋裕、加藤由紀子

     振付助手

    遠藤瑠美子


  • 舞台監督

    津江健太